アーティストインタビュー 茅原実里

――前回の2009年ランティス祭りの思い出についてお聞かせ下さい。

実里 野外の会場だったので、気持ち良かったです。いろんなアニソンのフェスはありますが、同じレコード会社の仲間でこういうお祭りが開けたというのはとても新鮮で楽しかったですね!

――その時は二日目のトップバッターでしたね。

実里 そうでしたっけ!?(笑) 間奏で『ランティス、ランティス!』って、ランティス・コールしたのは憶えていますけど……トップバッターだったんだ、私。

――大イベントでのトップバッターですが緊張しませんでしたか?

実里 緊張していたのかもしれないけれど、あまり憶えていないんです。私、野外のライブが大好きで、テンションあがっちゃって!お客さんもいっぱいで空も大きくて開放感があったから全力で楽しんじゃった☆それにトップバッターって、ラストよりも重圧が少なくてフリーダムなパフォーマンスが出来るんですよね〜。むしろバックステージの方がいろんなアーティストさんがいて緊張したかも…(笑)。

――今年のランティス祭りはランティス生誕15周年記念ですが、茅原さんもデビュー10周年ということで、アニバーサリー企画が目白押しですね。

実里 そうですね!茅原実里にとっても記念の年で、ランティスさんにとっても記念すべき素晴らしい年ですね。私は今年一年、いつも以上にファンのみんなに感謝の想いを込めて過ごしていこうと思っています。たくさんのアーティストさんを通じて「ランティスはこんなに素敵な楽曲を作っているんだよ!」って、来てくれたお客さん一人一人にあらためて感じてもらいたい。ランティス音楽の魅力をしっかり伝えられるお祭りにしたいと思っていますので、一緒に全力で楽しみましょう!!

茅原実里

2004年デビュー。
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役で注目を浴び、声優として人気アニメタイトルに多数出演。
2007年よりランティスでアーティスト活動をスタートし、これまで日本武道館、さいたまスーパーアリーナ公演を成功させるなど業界を代表する声優アーティストとして活躍中。